胃カメラ。
2022.10.27
今年の人間ドックで、覚悟を決めまして。
人生初の、胃部の検査となります。

バリウムは飲み込むのもむせるのも排泄するのもしんどそうなので…
とりあえず胃カメラのほうにしました(それも怖いけど(´`)

基本的には普段の検査の流れ。
それに加えて、超音波(お腹に超音波当てて、内臓の様子を見る)と眼科(眼底・眼圧)という感じ。

さて、胃カメラ。
待ってる間に、先人たちのむせる声とか聞こえてきて、不安と恐怖しかない(;´Д`)

まずは事前説明とともに、胃の中の空気をなくすという液体(100mlくらい)を飲みます。
緊張で吐かないか心配だったけど、3口くらいでちゃんと全部飲めたw

ポイントとしては
・体の力を抜く
・鼻から息を吸って、口から吐く
・唾は飲み込まない(垂れ流しでOK)→飲み込むとむせるらしい

次に処置台へ。
麻酔のゼリーを喉のほうへかけられ、それを飲み込みます。(2回)
思ったよりねっとりしていて、飲み込みづらい。

その後、プラ製のマウスピースをかんで、横たわります。
姿勢とかはベテランぽい看護士さんが矯正してくれました。
あと、ずっと声かけとか背中さすってくれたりとかで、すごく心強かった!

けど、やっぱりしんどい(;´Д`)
ていうかすごいゲップが出る(;´Д`)
オエッっていうより、ゲーップって感じ…
なるべくゲップを止めて、とは言われたけどなかなか難しかったなぁ…

あと、どうしても体に力が入ってしまうみたいで、よく「力抜いてー」って言われたな…
自分では力入れてないつもりなんだけども…
そして力抜くと、ゲーップって(

それから、顎を引いてもけっこう言われたか。
どうしてもモニタ見ようとすると顎上がっちゃうんですよ、位置的にw
(モニタ見ると、っていうのは堕天使も言ってた)

食道を通るあたりが一番しんどかったかも。
胃のほうまでカメラが入ると、お腹に圧迫感。
でもお腹はそこまでしんどくなかったかな。

あと、胃カメラのお医者さんがやりながら色々説明してくれるんだけど、もう聞いてる余裕なんてないわけで。
モニタもまともに見られてないし(´`)
映像と説明、あとでゆっくり見せながらやってほしいなぁ…
せっかく苦労してやってるんだし。

なんやかんやで、胃カメラは無事終わり。
口の中の唾液も全部シーツに出したり、ティッシュで拭ったり。
鼻もかんで、這う這うの体で検査室を後にしました…

検査後は、喉の入口あたりが麻酔で痺れてアレでしたけども。
胃とか食道とかのあたりはほとんどダメージなしで、元気なもんでした。
きっと先生がうまかったんだろうなー…そこそこ若そうな男性だったけど。

なおその先生の説明で、断片的に聞いて覚えてたのは、
「○○が綺麗→そのかわり、食道?がちょっと荒れてる」
綺麗ってなんだ?と思ったので、そこからちょっと聞いてた感じw
診察の先生に訊いてみると、流れ的に、綺麗なのはおそらく胃のことではないか、という事でした。

また、逆流性食道炎の治療をオススメされたので、そのことについても相談してみました。
まあスッキリ完治するとかいうものでもないらしいので、お医者さんにお薬もらって抑えていくのが良いらしい。
調子よい時はお薬控えて、調子悪い時は飲んで、みたいな。

ので、検査結果きたら、ひとまず町医者には行ったほうがいいのかなーと。

それにしても、若くて柔らかい雰囲気の女医さんだったので話しやすくてよかったー(´∀`)
隣のブースの女医さんは、声がでかくて早口だったみたいだし…(´`)

というわけで、その後もあちこち検査室を巡り、無事終了。
他の項目はまあ検査結果見てからですな。
血圧がかなり高かった(おそらく緊張とか不安とか諸々)のと、視力がかなり悪くなってたのは結果見えました…

なお、逆流性食道炎などというのは、バリウムでは発見できないみたいで?
胃カメラのほうが色々精密な検査も出来るので、受けてよかったなーという感じ。
2年に1回くらいの検査がいいらしいので、やってみるか…
2年後とかだとまた初めてみたいな感じになるんだろうけど、今日よりうまく対処できればいいなぁ…(´`)

胃カメラのコツとか書かれてたサイトのリンクを貼っておく↓
https://www.mrso.jp/mikata/263/

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